日本語ラップがなんとなく好きな人のネオシティポップです。
この曲の主人公は、子どもの頃に『フリースタイルダンジョン』を見てMCバトルが好きになり、その地続きでなんとなく日本語ラップを聴いている、30代くらいの集合無意識。
人が人をDisる瞬間は好き。でも街で般若やR-指定を見かけたら目を合わせたくない。DOTAMAが身近にいたら関わりたくない。めんどくさそうだから。
画面越しなら「もっと言ってやれ」と思えるけど、自分は安全な部屋でスマホを見ていたい。歌詞の「悪口を疑似体験」は、だいたいそういう意味です。
音だけ聴いて気持ちよく揺れてもいいし、歌詞を追って「こいつマジで薄い」と思ってもらってもいい。たぶん、そのどちらでも成立する曲。
